老眼鏡の正しい選び方
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老眼鏡はできるだけ使いたくない・・・といろいろな努力は続けていても
それでもどうしても細かい文字が見えにくかったり、手元の作業をする時に焦点が合わなかったりということはあります。
また老眼になると近くのものが見えづらくなってしまい、目への負担が大きくなります。老眼が始まってもそのまま対策をしないと眼精疲労が蓄積してしまいます。
「まだ早いかな?」と思っている方も老眼鏡のことを正しく知っておくのは大切なことです。
このページではたくさんの種類がある老眼鏡の違いについて紹介します。
そろそろかな?という方は、ぜひ自分に合った老眼鏡を見つける参考にしてみてください。
老眼鏡の仕組みと種類
人間の眼には一番近くではっきり見える近点という位置があります。
加齢と共にはっきりと見える位置、近点は加齢とともに遠くなっていくため近くのものがぼやけるようになり老眼が発症します。
老眼鏡は凸レンズを使うことで近点が近くなるように調整して老眼を改善するアイテムの一つです。
一口に近点を近くするとは言っても、中近レンズや近々レンズ、遠近両用レンズなどたくさんの種類があります。
まず、老眼では近くが見えづらくなるため、老眼鏡のレンズは近くが良く見えるようになるという働きがどのレンズにも共通してあります。
それぞれの違いは
- 近くや手元を見るためだけに使う
- やや近くを見ながら使う(室内などで快適な生活を過ごすために使う)
- 常用して使うことを想定している(近くも遠くも見るために使う)
と分けることができ、その見える範囲は使う用途に対応して
- 近々レンズ(読書用レンズ、パソコン用レンズ)
- 中近レンズ(室内・屋内用レンズ)
- 遠近両用レンズ(老眼用レンズ、常用レンズ)
などといくつかの呼び方があります。
どのようなタイプを選べばいいか迷ったら、自分の日常生活でもっとも不便さを感じるシチュエーションに合わせたレンズを選びましょう。
遠近両用レンズがいつでも使えて便利なように思えますが、実際には遠近のレンズがどちらも一枚のレンズに入っていることもあり見えづらかったり慣れるまで時間がかかったりという欠点があります。
また、近々レンズは掛けたり外したりすることが多く、わずらわしく感じる人もいるでしょう。
そのような方には老眼用のコンタクトレンズという選択肢もありますので参考にしてみてください。
遠近両用レンズの中にも実は細かい種類があります。こちらについても後ほど紹介させていただきます。
老眼鏡の値段による違いと選び方
老眼鏡には値段も様々なものがあります。
安いものでは100均でも販売されているものから自分の視力や輪郭に合わせたオーダーメイドのものまでたくさんありますが、どのような違いがあるのでしょうか。
市販の中でも特に100均で売っているような老眼鏡は、虫眼鏡のような機能を持っているだけで、ものを拡大するだけの機能しかありません。
常にルーペを覗いていると疲れるのは当然ですよね。
このように自分の視力に合っていない老眼鏡は、眼精疲労や体の不調を引き起こす原因にもなるため、眼鏡専門店で購入することがおすすめです。
中にはオーダーメイドでデザインや掛け心地までお金をかけることもできますが、自分の視力に合った掛けていて苦痛のないものであれば問題ないので、どこまでお金をかけるべきかは予算と相談して決めましょう。
ただし昔に比べるとメガネ自体もかなり安くなっているので、オーダーメイドでもそれほどお金はかからないと思います。
たとえば有名メガネ店の眼鏡市場では16,200円からオーダーの老眼鏡を作ることができます。
眼鏡市場公式サイト
耳や鼻に負担がかからず、顔の形にフィットして眼鏡がズレにくいフレームを選ぶのがおすすめです。
また、近年注目されている老眼鏡には柄が短いものもあるようです。
これは付けたり外したり使うことが前提となっているかもしれませんが、柄が短いことによって老眼鏡を掛けながら白髪染めをできるという点がとても評価されているようです。
このように、限られたシチュエーションを条件として便利な老眼鏡がたくさん出ているようです。
実際に生活をしていて不便だと感じることがあれば、そのようなシチュエーションを想定して老眼鏡を探してみるのも良いかもしれません。
また見た目にも老眼鏡とは思えないおしゃれな老眼鏡もいろいろ出ています。
かけていることが嫌にならないおしゃれなデザインを探すのもいいですね。
視力と老眼鏡の度数の関係
老眼鏡も眼鏡の一種なので度数があります。眼鏡専門店で自分の視力を測り、自分に合った眼鏡を買うべきですが、凸レンズを使って近くのものが見えるようになるという仕組みなので一般的な視力矯正をする眼鏡とは異なった度数を考えます。
老眼鏡の度数は+1.0から+4.5までありますが、それぞれ+0.5毎に+5歳と考えればいいでしょう。
老眼の度数と年齢の目安
+1.0,40歳~45歳
+1.5,45歳~50歳
+2.0,50歳~55歳
+2.5,55歳~60歳
+3.0,60歳~65歳
+3.5,65歳~70歳
+4.0,70歳~75歳
+4.5,75歳~80歳
この年齢はあくまでも目安なので、生活習慣などによってはもっと若くても近くが見えづらくなることがあるので注意しましょう。
また、老眼はどんどん進行していくというイメージがあると一度老眼鏡を作るのも躊躇ってしまいがちです。
「まだ40代だし…。」「これからもどんどん進行していくのではないだろうか…。」という不安があると、老眼鏡はいつ造るのが良いかと悩むことになります。
しかし、実際には5年前後~10年前後の間は同じレンズを使っていても大きな変化が起こることは少ないですし、眼のことを考えると老眼の対策が遅れれば遅れる程負担が掛かることにもなるので、今現在不便を感じている方は早いうちから作っておくことをオススメします。
特に、眼鏡専門店の場合はレンズだけを交換することも可能です。自分に合った度数のものを装着するためにも、眼鏡専門店でしっかり眼の検査をしてから選びましょう。
遠近両用眼鏡って?
遠近両用メガネとは、レンズの上部と下部で合わせられる焦点が異なっているようなレンズを使っている眼鏡になります。近くのものも遠くのものも見えるようになるという魔法のような道具です。
例えば、レンズの上部側には遠くのほうにピントが合うようにするためのレンズ、下部には読書をする時などに合わせたレンズが入っています。このように、1つの眼鏡で遠くも近くもピントが合わせられるようになっているのが遠近両用レンズを使った老眼鏡になります。
眼が悪く普段は近視用のメガネをかけている方が老眼鏡を作ることが考えるなら、この遠近両用になると思います。
遠近両用レンズの種類
遠近両用レンズにはいくつかの種類があります。
- 二重焦点
- 三重焦点
- 累進多焦点
二重焦点
二重焦点はやや古いレンズとなっており、現在はほとんど使われていませんが、基本的な仕組みとなっているので先に紹介します。
レンズの中心部や近くの物を注視する場合には眼鏡の中央部をよく使いますよね。
その部分に、近くにピントを合わせる小さなレンズを使い、その他の部分には遠方を見えるようにしたレンズを使っているとても単純な仕組みとなっています。
二重焦点は簡単な仕組みであることもあり昔から比較的安い値段で使われていましたが、遠くか近くかの2つにしか焦点が合わせられない眼鏡であるため、それを改良した眼鏡が提案されました。
それが三重焦点や累進多焦点というレンズになります。
三重焦点
三重焦点はその名の通りピントを合わせられる焦点の数をもう一つ追加したレンズになっていて、遠くと近くのちょうど中間の部分にもピントが合わせられるように、三種類のレンズを使っています。
累進多焦点レンズ
累進多焦点レンズになると、数種類のレンズではなくてもはや一枚のレンズの各部分で焦点が異なるようになっています。
中心部から端に行くにつれだんだんとピントの位置がずれていくような設計になっているため、視力が切り替わる境界がなく視点の変更がスムーズにできます。
普通の眼鏡とはレンズの厚みが異なるなどの様々な違いがあり、慣れるまでは違和感や頭痛を感じる人も多いですが、どこを見てもピントが合うというのはとても快適です。
また、眼鏡を何度も掛け直す必要もないため、老眼鏡のわずらわしさも軽減されるでしょう。
ただ、それぞれのレンズの範囲が狭いので、使い慣れるまでは目を動かすとぼやけたり霞んだりします。
そのため足元や手先の間隔が鈍ったり、動体視力が一時的に低下したりするので、階段の上り下りや車の運転などには十分注意してください。
遠近両用レンズはレンズの厚みも大きく視界も大きく変化するため負担が強いように感じますが、老眼をそのままにしている状態に比べるとかなり改善すると思います。
リラックスメガネもおすすめです
遠近両用メガネまではいかなくても、手元の度数を下げることによって、近視のメガネをかけたままでも手元を見やすくした「リラックスメガネ」というようなタイプのものもあります。
40代〜50代前半でまだあまり老眼が進行していない方の場合はこれだけでもかなり変わると思います。
(管理人も普段はリラックスメガネを使用中です!)
参考:眼鏡市場のアイリラックスメガネ
そしてもちろん、老眼になる原因にも、老眼になってからも眼精疲労は大きな問題としてありますから、老眼の症状自体の改善だけではなく同時に眼を休ませることも大切です。
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